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石垣島飛行機輪行旅3日目

4/27(木)
青空とは言えませんが,雨は大丈夫そう。
朝一の高速船で西表島,上原港へ。石垣島から西表島は,北の上原港(高速艇),南の大原港への2経路。上原港へは海が荒れると欠航になるそうで,昨日は欠航だったそう。欠航の時は,南の大原港から無料バスに乗れるようです。

今日は予定どおり上原港へ。と言っても,かなり揺れました。船が苦手なか方は大変そう。写真を撮る余裕もありませんでした。

石垣島から1時間弱で西表島到着。同じ船会社が運営しているバスで「浦内川クルーズ」の船着き場へ。このバスは島内の色んな場所で停まるみたいで,行きすぎた橋のたもとで下ろしてもらいました。
石垣島からの料金を含めて7500円でした。
カヌーなどいろんな体験ツアーがあるようですが,気ままなこれを選びました。

9時にクルーズスタート。朝一のためか乗客は私も含めて2人。
のんびり川をさかのぼります。
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マングローブが広がっています。
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戦後すぐには,集落があったそうですが,ジャングルに覆われパイナップルのような身をつけるアダンの木。昨年行った奄美大島でも見かけました。。
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30分ほどで船が行ける最上流,軍艦岩に到着。
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ここからは山道を徒歩で上流の滝を目指します。
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2kmほど歩くとマリユドゥの滝。
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少し歩くと上流のカンピレーの滝。
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片道2kmほどですが,同じ船に乗っていた方は,サンダルだったのでヤマビルに吸われて血だらけになっていました。滝まで行く方はご注意を。帰りは同じ道を船着き場まで。
歩いたルートです
昼前,帰りの船がやってきました。欠航たくさんの方が乗っていました。軽装の方が多いのですが皆さん滝まで行かれるのかな? くれぐれもヒルにご注意を。
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川を下って船着き場に昼頃到着。港までのバスはこの時間帯にはないようなので徒歩で港へ。
船着き場上の駐車場
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歩道にこんな看板が。
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ヤマネコには会えませんでしたが,交通事故に遭うヤマネコもいるようです。
道路の両側には原始の森が広がっています。
せっかくなので砂浜へ。
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今日も青空と青い海とはいきません。
民家にはバナナの木が。昔から西表島へは何度も移住が試みられたようですが,マラリアにより失敗した悲惨な歴史があるようです。1961年に八重山諸島のマラリヤは根絶されたそうです。沖縄本島に次ぐ面積の西表島ですが今でも人口は2400人程度で我々旅行者は手つかずの自然を楽しめるのですね。
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7kmほど歩いて上原港へ。
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西表は周回道路はありませんが,自転車を持ち込み遅い船で帰れば,サイクリングも楽しめたのかなと。
港で待っていると高速船が入ってきました。これにそのまま自転車が載せられるかは確認していません。
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朝ドラの舞台になった小浜島(左)と西表島。こんなに近くなんですね。
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石垣港へは15:30頃到着。西表では持参したパンを食べただけ、八重山そばと生ビール。左はみみんがーの和え物。
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宿までふらふら歩いているとこんな自販機が。
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サイクリング中も山羊はよく見たのですが。
宿へ帰り,共有スペースでくつろいでいると,同年配の方が。お声をかけると石垣島を拠点に10日以上かけて離島を廻るとか。基本は徒歩で北海道や東海道を廻られているとか。翌日名刺をいただくと,私より5才ほど上でヒマラヤも何度も登られた登山家の方でした。私も頑張らねば(何を?)と勇気をいただきました。

今日の夕食も,昨日の残りのマグロをコンビニで買ったご飯にのせたマグロ丼と天ぷら。2日かけてやっと食べ切れました。
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# by simisimit | 2023-05-07 14:48 | 車中泊 | Comments(0)

石垣島飛行機輪行旅2日目

2023/4/26(水)
今日もどんより曇り空。
朝食は,大きな魚の素揚げ。
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タカサゴ科魚類のことをグルクングルクンというタカサゴ科の魚だそう。珊瑚礁の魚で沖縄では有名だそう。
女将さんが「手で持ってかぶりつけ」とおっしゃるのでそうすると,外はカリカリ香ばしく,身はホクホク美味しい。頭もカリカリ。最後は背骨だけになりました。夜にこれさえあればビールが何杯も飲めそう。左上はアロエのお刺身。あっさりして美味しかったです。
ふくれたお腹を抱えて西海岸を南下して石垣市街地を目指します。
途中霧雨に降られたりして自転車をこいでいると,特徴のある山が。
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ガイドブック等にも出ている野底マーペー(野底岳)。見た目のとおり火山活動に関係した山です。
少し走るとマングローブが広がっていました。
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曇り空のままですが雨もやみ青い海で有名な川平湾へ到着。
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やっと南の青い海を見ることが出来ました。グラスボートもあるようですが,あまり興味も無いので先を急ぎます。
石垣島は小さなアップダウンがあるぐらいなので走りやすい。ただし海岸線沿いに走っても海が見える場所は限られています。そこが少し残念。

昼過ぎでご飯が食べたいなと思っているとこんな場所を発見。沖縄の古い家を移築してテーマパークにしたそうな。レストランも併設していました。
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夫結構な数の家が移築され,中に入ることが出来ます。建築年代は明治・大正が多かったようです。

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園内の端にはマングローブが広がり遊歩道で散策出来ます。
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遅めの昼食を園内のレストランでとり海岸線沿いに石垣市街地へ。
途中,重要伝統的建造物群で有名な竹富島が。最終日に行く予定です。
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明日は西表島へ行く予定なのでフェリーターミナルで時間やらを確認して今日のお宿「やいま日和」に到着。港の近くで便利な場所にあり,ゲストハウス風ですが個室で快適でした。こちらで2泊しました。
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ご飯を食べるところを探すのが苦手でウロウロしていると,魚屋さんを発見。地元の人が出入りしているので入ってみました。マグロ1パック500円,魚の天ぷら300円(安い!)を購入。サラダやお酒はコンビニで購入して,結局宿で夕食。
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大量のマグロは新鮮で美味しく,半分食べるのがやっと。残りは明日に。天ぷらも食べきれませんでした。
明日に備えて早々に就寝(いつものことですが)。

今日のコース
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走行距離:56.44 km
走行時間:2:56:17


# by simisimit | 2023-05-02 14:28 | 自転車旅 | Comments(0)

石垣島飛行機輪行旅1日目

2023/4/25(火)
昨年7月の北海道旅(これも途中で更新できていませんが)からの久しぶりの投稿です。
昨年は,子供の結婚やらでばたばたして,後半は瓶ヶ森林道へ行ったぐらいでした(これも投稿できず)。
 
今年こそはと思うものの自堕落な主夫家業で日々過ごしていましたが,JALが1区間6,600円のキャンペーンがあると。これはどこかに行かねばとチャレンジするもサーバがダウンして中止(ニュースになりましたよね)。4/1に再チャレンジ! 関空ー石垣島が予約できました(往復14000円 年金生活者にとって助かります)。

輪行バッグに自転車を入れ,徳島港2:45発の南海フェリーで関空へ。四国在住者にとり関西の飛行場へ行くのは一苦労。
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関空9:55発のJALで石垣島へ(回覧板用)家を出てから9時間は経過。
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2時間半ほどで石垣島へ。天気はイマイチで残念。

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コロナ禍も収束しつつありますがGW前なので,飛行機は8割程度。JALやANAを信じてペラペラの輪行バッグへ入れて預けているのですが(自己責任),今回も手持ちで持ってきていただき感謝です。
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ターミナルを出た左側にサイクル・ステーション発見。空気入れもあり助かります。
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自転車を組み立て,昼過ぎに空港を出発。ところが,リアギアが小さいまま変速しません。輪行でディレイラーが損傷したのかと疑ったのですが,よく見ると変速ワイヤーが外れかけ。前に自分でいじったときの締め付けが甘かったようです(疑ったJALさんごめんなさい)

何とか変速できて島の北へ。最初は霧雨だったのが濡れるくらいの雨へ。お腹も空いたくらいの頃,そばの店へ。救われました。
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最北端へ行まで行く予定だったのですが,天気も悪いので直接宿へ行くことに。途中の玉取崎展望台からの景観もこのとおり。青い珊瑚の海が広がっているはずなのに。
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空港から25kmほど走り今日のお宿「月桃の宿あかいし」に到着。
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お酒は持ち込んでくださいとのことなので近くの共同売店へ買い出しに。去年の朝ドラにもありましたよね。
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夜食は7時からなので,部屋でビールを飲みながら休憩。夕食は,長テーブルで他のお客さん(ダイビングツアーの女性4名)や経営者のご夫婦と一緒に。いつもは家内と2人の食事なので,大人数で楽しい夕食でした。
女将さんからは,石垣島の戦争マラリヤの悲しい歴史も聞けて,やはり旅をするときには地域の歴史を知ってから行くべきだと痛感しました。

今日のコース
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走行距離:27.43 km
走行時間:1:21:57



# by simisimit | 2023-05-01 08:46 | 自転車旅 | Comments(0)

北海道6輪車中泊旅2022 9・10日目(函館は今日も雨だった)

7/12(火)
これからの天気を見ると北海道も含めて全国どこも雨模様。
早めに本州に渡り帰ることに。異常に早い6月の梅雨明けだったのですが、結局戻り梅雨のようですね。
日本一の長い直線道路の中間にある道の駅をあとにして一般道を南下。今日中に函館近郊の道の駅へ行きたいものです。
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スタートしたときは青空が見えていたのですが。
千歳、苫小牧を通過して噴火湾の海岸線へ。道路標識の「ウポポイ・・km」の標識が頻繁に。
苫小牧と室蘭の中間にウポポイ(民族共生象徴空間)の大看板。せっかくなので行ってみることに。
以前からあった白老ポロトコタンが国営施設として大規模に生まれ変わったものなのですね。
駐車料金500円、入場料1200円と少しお高いですが、素晴らしい施設が広がり、アイヌの歴史、文化等が学べる場所です。
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登別が近いので温泉に入ることに。この道は4年前自転車で通ったのですが、温泉は7kmほど山に入るのでいけませんでした。
登別温泉につく頃には雨。散策はあきらめ、温泉に入ることに。こちらの「温泉銭湯 夢元(ゆもと) さぎり湯」へ。450円と安いですが、ボディーソープ等もあり、地下の浴場お湯があり、硫黄の香りがする本格的なもの。
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たぶん営業をやめたホテルの温泉を利用しているのでしょうね。
温泉を後にして山を下る途中にそば屋の幟。昼過ぎなので入ると営業中。素晴らしいお庭をもつ民家のおそば屋さんでした。
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この近くに高速のIC。ここから高速で函館方面へ。
雨空ですが、途中のPAで有珠山、昭和新山が。

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4年前は、自転車で昭和新山、有珠山麓の洞爺湖で宿泊した懐かしい場所です。
ひたすら走って駒ヶ岳山麓の「道の駅 しかべ間歇泉公園」へ。今日はこちらで車中泊。車中から駒ヶ岳は見えていたのですが雨模様。
今日の車中飯は、昨日スーパーで買った、ラム肉とタレで車中ジンギスカン。ホットサンドメーカーで焼きました。車中飯といっても米を炊き持参のレトルトやスーパーで買った総菜を食べるくらい。今回一番の車中飯(この程度ですが)。
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野菜は挟んで蒸し焼きにできるので、案外おいしくできました。自作の換気扇でにおいもそれほど気にならず。
明日も雨のようなので夕方のフェリーで青森の大間へ渡るつもりです。

7/13(水)
朝起きたらやはり天気予報通り雨。4年前の函館も雨でした。

この道の駅には間欠泉があるようですが。道の駅建物の裏。300円で9時からです。のんびり過ごし間欠泉見物。
温泉を試掘するとき、間欠泉となったようです。10分おきに吹き出していました。
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大沼湖を通り、
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曇り空でしたが、駒ヶ岳が。近くの道の駅でお土産を購入して函館市内へ。函館山は雲の中。しょうがないので山麓の博物館へ。小動物園もある公園で賑わっていました。
観光は前回したので16:30発の大間へのフェリー(これが最短)乗り場へ。4年前もこのフェリーの朝の便で青森へ渡りました。懐かしい!
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大間へは1時間半。18:00頃到着。とりあえずず本州最北端「大間崎」へ。
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カモメがお出迎え。雲の中に夕日が見えました。
数km離れた温泉銭湯へ。地元の方で賑わっていました。
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今日の車中泊は、大間崎近くの公園。町が整備した駐車場と芝生。きれいなトイレ完備。テント泊の方もいました。
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# by simisimit | 2022-07-19 16:38 | 車中泊 | Comments(0)

北海道6輪車中泊旅2022 8日目(大雪山 黒岳登山)

7/11(月)
天気が悪く旭岳へ行けなかったので、今日は黒岳へ。
山の上は分かりませんが、朝天気はよさそう。
層雲峡の宿近くにロープウェイ乗り場があります。
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五合目の駅
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自力で上るか考えましたが、時間短縮のためリフトで7合目まで。
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山の上はガスっていそうで心配。
こんな道を上っていきます。
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よく整備されていました。8合目あたりから案の上ガスってきました。頂上では晴れることを祈りながら。
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様々な花がちらほら。展望はよくありませんが楽しませてくれます。お花の写真は後ほど。
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リフトを降りてから1時間ほどで1984m黒岳山頂。やはりガスの中。
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晴れてたらこんな景色が見えるのかな。案内看板。
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山頂からなだら道が続いているので、お花を見ながら歩いてみます。この向こうに3万年前の噴火でできたカルデラ、御鉢平があるはずですが、ガスは濃くなる一方。あきらめてひきかえしました。
この噴火による火砕流が層雲峡の景色をつくったのですね。
下りはリフトをつかわず小雨の中、ロープウェイ乗り場へ。残念な登山となりました。是非晴れた日に上りたいものです。

ロープウェイ乗り場近くにある黒岳の湯(露天風呂やサウナがありよかったです)でさっぱりし同じ建物内にあるモダンなイタリアンのお店で遅めの昼食。
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旅館の朝食と合わせてカロリーオーバーですね。
晴れたり雨になったり不安定な天気です。予報をみてもずっと悪そう。仕方ないので函館目指して南下することに。
層雲峡からひたすら150kmほど走って滝川市の南にある道の駅 ハウスヤルビ奈井江 で車中泊することに。
途中雷雨にあったり、
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なんとか到着。日本で一番長い直線道路(29kmほど)の真ん中にあります。結構市街地が多く信号も多かったですね。
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登山道で見た花
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# by simisimit | 2022-07-13 08:02 | 車中泊 | Comments(0)